君がここで笑うシーンが

いや、答えなんかはいいんだ ただちょっと

陥落宣言

すっかり夏と梅雨の境がわからなくなる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。こちらは未だ梅雨明けせず、だけど猛暑日が続いて困っています。

 

さて。今日も貴方に土下座をしにきました。ごめんなさい。文が書けないと嘆き騒いでいましたが、残念なことに長谷部さんの好きだったところはありありと書けそうなのです。

 

ごめんなさい。もう負けました。長谷部さんに陥落です。

 

優しい貴方は読んでくれると信じて、甘えて羅列します。

 

実は長谷部さんがとてつもなく可愛く見えてきました。苦しいです。仕事に夢中でまわりが見えなくなる長谷部さん。タブレットに夢中で扉に激突する長谷部さん。かわいいです。完璧なようで抜けている、そんな長谷部さんが愛おしいのです。

空港のシーン。果てしなく許せない長谷部さんでしたが、でも愛ちゃんの経験に伴う実力に驚くのがかわいかったです。憎めないんだよな。もしかしたらこういうのを愛しいというのかもしれません。

 

フリスピーのところ、みました?あ、すいません。本間くんは消灯時間がありましたね。でもそろそろ卒業のはずですから、卒業したら見てください。フリスピーのシーン。さらっとりさちゃんの服装を気にかけられるところ。りさちゃんの前でだけ、ありのままの、壁のない長谷部さんになるところ。もしかしたら長谷部さんって、本当はただ不器用なだけで、それを努力でカバーしてきたから、だからこそああいう生き方しかできないのかもしれないなと思うようになりました。進歩というか、ずぶずぶ沈む音がしています。あまり言いたくないのですが、一年間あんなに憎らしかった耳かきを最近考える時間が減りました。不思議ですね。

オムライスの長谷部さん。価値観が一緒で嬉しい長谷部さん。早く気付けよと思う気持ち半分、このままりさちゃんと、何も知らないまま、嘘をついたままの方がいいのかと思う気持ち半分。長谷部さんが素直になればなるほどりさちゃんは鎧を被らなきゃいけなくなる。苦しいです。

それから、長谷部さんがふとした時「僕」というのにときめきを感じます。なんだかんだで総務部頼りなとこ。鬼会議やるくせに本物の幼馴染には気付けない浮かれポンチなとこ。…まずいです。愛おしい、かわいいと思う瞬間が増えてきました。今すぐ2話を見直して狂いたいです。たくさんの人から3話以降の約束された最高という意味の精神破壊の予告も受けています。貴方には本当に謝らなくてはいけません。たぶんもう、長谷部さんには抗えません。

 

本当に暑い季節ですから、体調にはお気をつけくださいね。それではまた来週。